“A-Base分析官” クマゴロウ『青ＣＬ１を狙う！』（連軸・３連編）

こんにちは。スタッフのクマゴロウです。

先週は、青ＣＬ１馬「単勝の狙い方」について分析してみました。

今週は、連軸と３連馬券についての調査をススメていきます。

では、いってみましょう♪

連軸（馬連・馬単）はどうなの？

まずは、連軸について。青ＣＬ１馬の連対率は44.9％。赤ＣＬ１馬の連対率61.9％にはかないませんが、約半分近く、馬連（枠連）で馬券になっています。

馬連の平均配当は1940円と、なかなか魅力的な数字。

そこで、青ＣＬ１馬軸の対抗馬について考察してみました。

まずは、青ＣＬ１馬が「１着の場合の２着馬」と「２着の場合の１着馬」を調査してみます。

な、なんと「連対馬の約8割がランキング馬！（うちＸＹＺg馬は約１割）」で、残りの約２割が無印馬。

相手には、ABCDEランキング馬を中心に考えるしか無さそうです。

単勝編で取り上げた要素「騎手」との関係はどうでしょうか？調べてみました。

まずは、青ＣＬ1馬が一着の時に、二着馬騎乗の騎手の上位5位までがこちらの騎手。（対象レース数は525）

つづいて、青ＣＬ1馬が二着の時に、一着馬騎乗の騎手の上位5位までがこちらの騎手。（レース数は365）

３連複、３連単で一攫千金？！

つぎに「３連複・３連単」の狙い方を探っていきます。青ＣＬ１のレース数は、赤ＣＬ１の約７倍の1169レース。

平均配当額をみると、３連複が8110円、３連単が 48874円）と、赤ＣＬ１の３連複6775円 ・３連単 35105円に比べ、約２割～４割増し。

少々、安い気もしますが、3連単では１０万越えの配当が１割越え（133レース）、万馬券レースは約６割（719レース）と一発高配当も魅力♪早速、調査してみたところ、見えてきたのは…

これまた、ランキング馬。。

３連複・３連単が的中した1169レース中、実に、約95％（1117レース）にランキング馬がからんでいました！

青ＣＬ１馬とランキング無しの馬２頭で決まったのは52レースで、全体の約5％にしか無く、ランキング馬を中心に３連馬券を考えるのが基本！といえそうです。

「単純に、ランキング馬だけ…とくにランキング順に３連単を買えば当たる…ということは無いか？」を調査してみましたが…残念ながら、そんな甘い話はありませんでした。🤣

ただ、ダート・芝／距離との関係で少しだけ傾向が見えてきましたので、ご紹介いたします。

こちらのグラフをご覧ください。

青ＣＬ１　３連複・３連単のランキング馬調査　グラフの見方

• 青がランキングの順番で決まった（例：Ａ⇒Ｂ⇒Ｃ）レース
• オレンジ色はランキング馬で決まったが、ランキング通りでは決まっていないレース（例：Ｂ⇒Ｄ⇒Ａ）
• 緑色は、ランキング馬以外に１頭、無印馬が絡んだレース（例：Ａ⇒Ｂ⇒無印）
• 黄色は、無印馬が２頭絡んだレース（例：Ａ⇒無印⇒無印）
• グレーは外れレース

となっています。

ＣＬ１だけじゃないよ

２回続けて、とりあげてきましたＣＬ１の狙い方。実は、ＣＬ馬のレースはＣＬ１だけじゃありません。

「ＣＬ馬が２頭出走している」（ＣＬ２と命名）「ＣＬ馬が３頭以上出走している」（ＣＬ３と命名）レースもあるのです！

こちらのレース分析は、また後日。。

“アルファベース分析官” クマゴロウ❞シリーズでは、皆様のアルファベース活用のお役に立てるよう、ＣＬ２・ＣＬ３の分析を進めていきたいと思います。ご期待ください！