木下健の予想術

1番人気CL馬が活躍しやすい条件

今回は1番人気CL馬が活躍しやすい条件を探っていきたいと思います。

適するクラス・適さないクラス

 

まずはクラス別に集計してみました。*分母の少ないオープン以上の検証は省きます

真っ先に目に止まるのが3勝クラスで「勝率・連対率・複勝率」と全項目での不振が目立ちます。
単純な1番人気のそれと比べても低いので、3勝クラスの1番人気CL馬は軽視がセオリーのようです。

総合単勝率41.4% ⇒ クラス別単勝率40~43%

この条件では大きな変化はないようです。
『平均着』が2.3~3着なので一見信頼度は低く感じますが、全馬1着で平均着は1着になるので未勝利馬の2.3着は勝率40.9%に対して、なかなか優秀やないかと思います。

総合連対率64.7% ⇒ クラス別連対率53~73%

未勝利だけは73.2%と平均を大きく上回ってますが、他のクラスが50%台で平均値を大きく下げる原因になっています。
先に触れた未勝利の『平均着』2.3着は連対率の高さを裏付ける数値となっています。

総合複勝率78.7% ⇒ クラス別複勝率73~85%

総合の78.7%もかなり優秀な数値ですが、それを大きく上回るのが未勝利クラスの85.8%
1・2勝クラスでは総合をやや下回りますが、とはいっても73%の高確率です。

1番人気CL馬・クラス別まとめ

単勝では未勝利~2勝クラスまで40%と遜色なし
連勝では未勝利が連対率73%と高信頼度。平均2.3着は連軸だけでなく3連単2着固定としても応用可能
複勝では未勝利が85.8%と驚異の信頼度。1~2勝クラスでも信頼度は73%あり、平均2.7~3着は3連複の軸または3連単3着固定としても妙味あり

 

 

適する条件・適さない条件

 

次は条件別の集計です。

・ここでも真っ先に目に止まるのはハンデ戦での不振です。
ハンデ戦は2勝クラス以上で設定されますが、3勝クラスの1/3以上はハンデ戦。
1番人気CL馬が3勝クラスで不振なのは、この辺りが起因しているのかもしれません。

・同じ1勝クラスでも3歳限定の1勝クラスでは連対率・複勝率が極端に跳ね上がります。
レース数は少なくなりますが、積極的に狙って行ける条件の一つと言えそうです。

・平場と特別とで比較すると平場の方が成績は優秀です。
特別戦は実力が拮抗しているので、平場の方が活躍しやすいのではないでしょうか。

・(混合)(指定)[指定](特指)に分けると(特指)の成績が際立って良いのが判ります。
特に勝率は[11-4-4-3/22]で50%と、全ての条件において一番の数値を残します。
平均出走頭数11頭立てと少頭数になるケースが多いのが理由の一つかもしれません。

Ⅴ/Ⅵ・馬齢・2歳限定・3歳限定で高成績が目立つのはⅡと関連性があります。
また未勝利戦での高成績とも関連性があります。

1番人気CL馬・条件別まとめ

勝率46.7%の3歳1勝クラスは馬単・3連単の頭固定が妙味あり。さらに(特指)でも単系馬券が狙い
連軸では2・3歳限定戦が70%以上と高い連対率
2・3歳限定戦と特指は複勝でも83~86%と驚異の信頼度。平均着順2.2~2.4という数値は3連単2・3着固定としても応用可能

 

 

月別の集計

 

最後は月別の集計です。

通常の1番人気馬は毎月ほぼ安定した成績を残していますが、1番人気CL馬はなぜか1カ月交互に成績の波が繰り返されています。(特に複勝率)

中でも複勝率が極端に低いのが11月。
実はこの11月で「ん」と感じたことがありました。

毎週レベルの高いレースを更新してまして、「なんで11月にレベルの高いレースが集中するんやろう?」って思ってました。

もしかしたら1番人気CL馬のこの波と関連があるんかもしれません。

レベルの高いレースがその次に多いのは8月と10月で、いずれも月別集計の勝率と連対率が低く出ています。

単なる偶然かもしれませんけど、もう少し深堀してみる価値はありそうです。
レベルの高いレースを事前に発見するヒントが隠されてるかもしれませんしね。 🙂

今回の検証を元にもう少し練り込んで、次回のブログで活用例など報告できたらええなぁーと思ってます。
すぐに結果が出たら報告できますけど、結果が出んかったらいつになるか・・・ 🙁

 

 

先週の1番人気CL馬