“A-base分析官”クマゴロウ「高配当の立役者?E馬・g馬攻略法?!」
高配当の秘密は『E』と『g』?
こんにちは。スタッフのクマゴロウです。先日、私のもとに一通のメールが届きました。
そのメールはこちら。
こんにちは。クマゴロウさん。いつも、よもやま話を楽しみにしています。
先日、『先週の結果・指数上位馬』を見ていて気になることがありました。それはEとgです。
’24年5月11・12日の「3連単BOX高配当ピックアップ」で、Eとg絡みの好配当が目立ちました。
100万馬券も出てましたし、何か法則があるかもしれないので、一度分析していただけないでしょうか?!
というものでした。『100万馬券!高配当!』という言葉に反応したクマゴロウ…さっそく調査に乗り出しました。
「E馬?g馬?」と思われる方の為に、まずは簡単に解説♪
E馬・g馬とは…
E馬は、A-base出馬表の補正値(前走指数+斤量補正)を、高い順にA・B・C・D・Eとランキングした5番目。
g馬は、全馬2~3走前の指数を、高い順にX・Y・Z・gとランキングしたときの4番目。
どちらにも該当する馬はAXやCgと表記されます。
調査期間は’21年5月~’24年5月までの3年間、直近データまで網羅しました。
該当期間のレース数は9393レース(新馬・障害除く)ですが、A馬やB馬が複数いる場合はE馬が存在しないので、それらを除くと6477レースでした。
E馬1着、3連単10万円超が170レース!
他ランク馬より指数が低いがゆえに人気薄、アタマでくれば高配当必至と、期待に胸を躍らせながら調査した結果、『1着・637レース/勝率・9.8%』と、約10回に1回はE馬が1着である事実が判明しました!😮
これは期待以上のモノが得られるかも?!💥✨
さらに約1/4の170レースが3連単10万円超の高配当で、そのうち50万円超が26回、またその半数の14回は100万円超でした!
四分の一が10万馬券だと?!今週から馬券はE馬1着固定で買うべし!
他の勝率はどうなん?結局ランキング順なんとちゃうの~?
6477レースの勝率一覧はA馬30%・B馬17%・C馬11%・D馬6%・E馬10%
びっくりですわ!「CD買うより、断然E~!!」ですやん!
競馬界のジャイアントキリングやんかいさ
さらに深堀!
E馬が複数いるケースを調査しますと、EX ≧ EY ≧ EZ ≧ Eg ≧ Eと、約7割(72%)がXYZgのランク順で先着していました。
ちなみにダート2000mと芝2200m、この2つの条件では逆転現象が目に付いたので加筆しておきます。
勝率以外の要素も調査したので簡単にまとめました。
さらにさらに
📌 約半数の46%は阪神(18%)東京(15%)中京(13%)の3場から出現。逆に少ないのは函館の3%
📌 ダートは阪1400・1800/東1400・1600/名1800、芝は阪1600・1800/東1400・1600・2000/名2000
📌 3連単組み合わせベスト4
- 第1位:E→A→無印(7.4%)
- 第2位:E→無印→A(5.6%)
- 第3位:E→A→B(5.2% )
- 第4位:E→B→無印(4.7%)
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